私の田舎生活の楽しみの中に、家の畑で採れる野菜を使ってご飯を作ることがあります。
私の実家でも、両親が畑をやっていて野菜を作っています。
いま住んでいる所は、もっと田舎なので畑のある家が多くあります。
我が家では、義母と祖母が中心となり、季節ごとに野菜を作っています。
田舎生活の楽しみと言っても、楽しめるようになるまでには、1年以上かかりました💦
最初は、虫がたくさんいるし、茎などが肌にあたるとチクチクして痛かったり、採れる野菜も土まみれで洗うのも大変だったり、見た目がイマイチだったりで、『スーパーで買った方が楽だし安心だ』などと思ってしまったりもありました。
いま思うと、私はなんてひどいことを…最低でした😭
こんなに新鮮な旬の野菜が毎日採れて食べられるなんて、すごく贅沢なことに気付き、今では毎日感謝しながらいただいています。
虫がいるのも『虫が食べれらるなら安心だ』といつも主人に言われていたので、気にならなくなりました。
肌も強くなったのか痛みに慣れたのか、肌にあたっても、たまに痛みを感じるくらいになりました。(長袖を着たり、アームウォーマーを付けた方が良いですが…。)
土まみれの野菜も洗うのに慣れて、キレイになっていく野菜に嬉しさが出てきたり、見た目がイマイチなのも味は変わらず美味しいし、スーパーに売っている野菜より愛嬌があるように思い愛着が出てきました。
きのうは天気が良かったので、収穫しました😊
良い天気で畑の野菜がより美味しそうに見えます😊
収穫はきゅうり・茄子・ピーマンです!
きゅうりがたくさん出来ていて、ピーマンと茄子が少なかった…。
(義母や祖母、叔母などが採りにくるので、早いもの勝ちなんです😅)
まずは『きゅうりもみ』を作りました。
簡単に作れるレシピです。
(材料)
きゅうり 3本
お酢 大さじ1.5
砂糖 大さじ1
すりごま 大さじ2
塩 少々
①きゅうりはスライサーで薄くスライスします。
②塩を振って、混ぜて、しばらく置きます。
③水分が出てきたら、キッチンペーパーできつく絞ります。
④ボールに砂糖とお酢、すりごまを混ぜ、きゅうりを入れ混ぜ合わせます。
⑤冷蔵庫で冷やして完成です。
砂糖ですが、私はカロリーを考え少なめにしています。
(夫婦でゆるめのダイエット中なんです…。)
お酢と同じくらい入れた方が美味しくなると思います。
次にレシピ本を見ながら、ピーマンとちくわのきんぴら!
(材料)
ピーマン3個
ちくわ 2本
みりん 大さじ1.5
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
ごま油 適量
白ごま たっぷり
①ピーマンを細切り、ちくわも斜めに細切りにする。
②フライパンにごま油を引き、①を炒める。
③ピーマンがしんなりしてきたら、みりん・酒・醤油の
④順番で入れて汁けがなくなるまで炒める。
⑤ごまをかけて完成!
両方とも10分もあれば作れる簡単な副菜です。
いつも夕飯のメインのおかずはすぐに決まっても、副菜に苦労するので今日はすぐに決まって良かったです。
義母からは毎年恒例の『きゅうりのキューちゃん』をもらいました!
これからはきゅうりがたくさん採れるので、しばらくは毎日毎日、きゅうりです😅
他にもいんげんやオクラなども採れるので楽しみです。